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台風9号 進路 2012 [天気]

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台風9号 進路 2012

★台風9号★

大型で強い台風9号は、発達しながら沖縄県の先島諸島に近づいています。
さらに、西日本の南海上にある台風10号は、1日午後、九州南部にかなり接近する見込みで、各地で2日にかけて暴風や非常に激しい雨が続くおそれがあります。

気象庁の発表によりますと、大型で強い台風9号は1日午前6時には沖縄県の石垣島の南南西220キロの海上でほとんど停滞しているものとみられます。

中心の気圧は965ヘクトパスカルとやや勢力を強め、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心から半径110キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

台風はさらに発達しながらゆっくりと北上する見込みです。

先島諸島では、2日にかけて最大風速40メートルの猛烈な風が吹き、最大瞬間風速は60メートルに達すると予想され、波の高さは11メートルと猛烈なしけになる見込みです。

局地的に雷を伴って非常に激しい雨が降るおそれがあり、2日の朝までに降る雨の量は先島諸島の多いところで250ミリと予想されています。

★台風10号★

台風10号は、1日午前3時には西日本の南海上にあって、1時間に25キロの速さで西北西へ進んでいます。

中心の気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで、中心から半径70キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

台風は、このあとも西寄りに進み、昼ごろから夕方にかけて九州南部にかなり接近する見込みで、北寄りの進路を進んだ場合は上陸するおそれもあります。

1日は西日本の太平洋側を中心に風が強まって海は大しけになり、九州南部では暴風が吹いて波は10メートルと、猛烈なしけになる見込みです。

2日にかけての最大風速は、九州で25メートルから30メートル、四国と鹿児島県奄美地方で20メートルから23メートルと予想され、最大瞬間風速は30メートルから40メートルに達する見込みです。

先島諸島や九州から紀伊半島の太平洋側では、2日にかけて南から湿った空気が流れ込んで大気の不安定な状態が続き、雷を伴って断続的に非常に激しい雨が降る見込みで、九州南部では局地的に1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがあります。

2日の朝までに降る雨の量は、いずれも多いところで、九州南部で400ミリ、四国で300ミリ、先島諸島で250ミリ、近畿と東海で200ミリと予想され、その後も増える見込みです。

気象庁は、暴風や高波、低い土地の浸水、土砂災害、川の増水などに警戒するとともに、高潮や落雷、竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。

最近の台風や雨は異常が多いので通過する地域の方々は、海や川に近づかず、速やかに退避してくださいね。



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